プライマー処理

プライマーを塗布!

管理人メモ

ガリキズを補修する際には、様々な補修用品が使用される。比較的大きなキズや深いキズを修理する場合には、特殊な工法があるようだ。

今回は比較的小さなキズなのでプライマーと呼ばれる補修用品を使用していた。これは塗料の食いつきを良くし、表面をなだらかにするものである。同じく塗料の食いつきをよくするサフェイサーは深めのヤスリ傷などを埋める効果もある。プライマーはよりも薄く塗ることが出来るのでをしっかりと下地処理を行う事が必要だ。

アルミホイール修理のDIYに挑戦する際にも、「アルミホイールはアルミなんだから、アルミパテを使用すれば直せるでしょ」といった安易な考えで補修用品を選ぶのではなく、そのキズの状態に合った補修用品を選ぶという事が大切になってくるだろう。カー用品店のショップ店員などに相談して、商品を選ぶ際にキズの状態などを説明しアドバイスを貰う事をお勧めしたい。

スプレーガンでプライマー(サフェーサー)

管理人メモ

ここではスプレーガンを使用してプライマーを塗布しているが、アルミホイール修理をDIYでやる際には購入してきたスプレー缶で塗布するのが一般的であろう。もちろん、スプレーガンを所持している方はおおいに活用して欲しい。

サフェイサーはキズ埋め効果が高いため境界線やペーパー目が消える。塗りすぎると厚ぼったくなってしまうので注意が必要だ。下地処理が綺麗に言った場合は画像のようにプライマーを使用する。スプレーをあてる時も、補修したい箇所に近づいて塗布するのではなく、プロの様に少し間隔をあけて塗布する事がコツと言えそうだ。

この上から塗装していく事になるので、それほど神経質になる必要はないが、ボカシ効果を考えて適度な距離を保ち、全体的にまんべんなく塗布していくように心がけると良いだろう。

ホイールを赤外線ヒーターにあてる

管理人メモ

プライマーを塗布した箇所を中心に赤外線ヒーターをあてて硬化反応を促進させる。こうした作業をアルミホイール修理のDIYで行うのは難しいと思うが、乾燥を速める為に何かできる工夫があるのならやってみると良いだろう。

逆に言えば、DIYでやる際にはお客様がいる訳ではないので時間はいくらかけてもかまわない。のんびり待つというのも1つの考え方だと言えよう。焦って失敗するよりは、時間をかけて丁寧に、自分が納得するまで出来るのがDIYの醍醐味でもある。
プロの技術に学べるところは学び、DIYでしか出来ない、プロには出来ない良い方法を探すというのも面白いかも知れない。

傷が修復されたかを分りやすく知るために

管理人メモ

プライマーを塗布した箇所に黒い塗料をパッドで塗っていく。これは、ペーパー目の有無を見やすくする為に行う作業だ。つまり、平滑度を分りやすく知る事が出来るのだ。

アルミホイール修理のDIY的には黒いペイントを吹くのも1つの方法だと言えよう。表面に濃淡がつく為に平滑度が分りやすくなるからだ。この地点で凹凸がある場合には、再度ペーパーによる手研磨を行わなければならない。

この作業が終われば次は、本塗装の作業に移る事になるので、アルミホイールの成形を整える為、作業は慎重かつ入念にチェックされ、もし研磨をやり直した場合には、プライマーが剥がれているので再度プライマーかサフェイサーを塗って本塗装の準備をする。

下地処理がきちんと出来ているかチェック!

管理人メモ

処理忘れの凹凸を確認したらサンディングブロックにまいた耐水ペーパーや、シート、スポンジパッドを使って再度、表面を整えていく。

ここで仕上がりをチェックし、綺麗に処理出来たのならば、もう一度プライマーを塗布して、赤外線ヒーターで乾燥させてという作業を繰り返す事になる。今回、取材した際も1度やり直していた。この辺りの仕上がりにこだわるプロの姿勢は、是非、見習いたい。

納得が出来ない時には、納得できるまでやり直すという姿勢がクオリティの高さに直結している事は間違いないと言えるだろう。アルミホイール修理のDIYに挑戦する際にも、自分に厳しく、仕上がりをイメージして作業する事が大切だ。

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